「世の中に新しい価値をエンジニアリングで届けたい」エンジニアリングを愛する自分がVoicyに入社する理由

「Voicyってどんな人が働いてるの?」 定期的に社員にインタビューしていくコーナー。
今回は8月に入社したVoicyの基盤開発を担う エンジニア山元 亮典です。 Voicyに入社した決め手と今後の意気込みを語ってもらいました。

こちらの記事を声で楽しむことができます

Voicy上のチャンネルでも山元が熱い想いを語っています。 彼の人柄を感じながら、Voicyのことを知ってみてはいかがですか?
山元の最新のインタビュー記事はこちら。

世の中に新しい価値をエンジニアリングで届けたい


自分はエンジニアリングが大好きです。 信号処理、オペレーティングシステム、インフラアーキテクチャ、ソフトウェアアーキテクチャ、システムズプログラミング、理論計算機科学、プログラミング言語、コンパイラ、データベース、暗号理論……
書き切れないですが、たくさん知りたい事があって一生楽しんでいられる自信があります。さらには新しい技術がどんどん生まれていっており、何よりそれを自分で創造することもできますこれからのことを考えてもワクワクが止まりません。
エンジニアになると決めた大学院時代からはサーバサイドもネイティブアプリもハードウェアも全部やってみたくて、研究の傍、様々な企業でインターンやお手伝いをして、たくさんの技術領域を経験しました。 卒業してからは「大きいトラフィックを捌いているシステムを中から見たい」という軸で大企業エンジニアとしてキャリアをスタート。様々なことにチャレンジしてきた中で、特にパフォーマンスチューニングが成功した時には脳汁がドバドバ出た思い出があります。
ただ、自分がエンジニアとして働いていく中で「学習したい」ということにポイントを絞りすぎている感覚を覚えるようになりました。それ自体は悪いことではないとは思いますが、もっと自分の得た知識を活かして「世の中に新しい価値をエンジニアリングで届ける」ことにチャレンジして、それを実感できるとより楽しくなるのではないかと思うようになりました。 そんな中、Voicyにジョインを決意するキッカケがありました。

ハッカソンを通じて音声の未来に共感


自分は会社で働きながら、ハッカソン等のイベントを通じてプロダクトを作成していました。そんなあるとき「ニュースのファクトチェック」を題材にしたハッカソンに出場し、他のチームが発表していた「ニュース記事のファクトとなるラジオの音声を聞かせて、ファクトチェックをするApp」のデモを見たとき「文字では無味乾燥だった情報が音声に変わるだけでこんなに届き方が変わるのか」と目から鱗が落ちました。
それ以来、音声への可能性を追求するようになり、その後に参加したハッカソンでも音声に関わるプロダクトを作成したりしているうちに、「音声市場は新しい可能性に満ちていて、エンジニアリングからも提供できる価値がたくさんある」と思うようになりました。 そんなことを妄想していた時に代表の緒方のインタビュー記事を読みました。
恥ずかしながらそれまではVoicyは日本版のPodcastアプリくらいの認識でしかなかったのですが、見据える未来ははるかに大きく「自分が考えていたことを言語化して事業としてチャレンジしようとしている…!」と雷が落ちました。その記事を読んだ1週間後には会社を辞める相談をしていました。
「Voicyから世の中に新しい価値をエンジニアリングで届けたい」 Voicyにジョインすると決意をしたときでした。

音声の未来を信じるメンバー達


自分がVoicyにジョインする決意があっても内定をいただかなければ始まりません。まずは話を聞きにいくつもりでWantedlyにて応募したら、あれよあれよと言う間に「1日体験入社」が決まりました。
Voicyでは、採用候補者とVoicy側のカルチャーフィットのために、1日体験入社という制度があり、すべての候補者が参加します。 自分はこの1日体験入社で、メンバーの音声の未来にかける熱量を知る事が出来ました。今まで音声の未来を語れる仲間が自分にはいなかったので、一緒に未来を語れる仲間がいる事がとても嬉しかったです。チャレンジングで信頼できる優秀なメンバーを見て、自分の人生を賭けて挑戦したいという覚悟が芽生えました。
今では一緒に未来を作る仲間となって、半端ない量の刺激を受けながら仕事が出来て、とても楽しい日々を過ごしています。

これから挑戦したいこと


Voicyがチャレンジしようとする未来は誰も作ったことのない未来です。これからVoicyのメンバーと協力しながら一緒に「音声✕テクノロジーでワクワクする社会を作る」を実現していきます。
自分はとりわけエンジニアリングへの愛が深く、コンピュータサイエンスの領域を身につけてきたため、そこで良いコラボレーションを生む事で自分にしかない価値を提供していきたいですし、音声市場を引っ張るエンジニアとして一流になりたいと考えています。
また、まだまだ大きくない組織なので、境界線は決めずエンジニアリングとは直接結びつかない部分も積極的にチャレンジしていきたいです。あらゆる事業の方面でもエンジニアならではの考え方が応用出来て必ず武器になると考えているため、それを体系化して実践していきます。
今までの自分の経験全てをVoicyにぶつけて、「世の中に新しい価値をエンジニアリングで届けることにチャレンジ」をしていきます!!
 

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