「必要なのは技術の幅じゃない。」Voicyへ入社して気がついたエンジニアの本質

日付
2023/5/19
今回は、バックエンドエンジニアの勝山にインタビューしました。 Voicyとの出会いや、仕事への向き合い方などを語ってくれています。

\こちらの記事を声でも楽しむことができます/

Voicy上のチャンネルでは、勝山のインタビュー音声を公開しています。 ぜひ彼の人柄を感じながら、Voicyのことを知ってみてください!
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勝山 優(Suguru Katsuyama)/バックエンドエンジニア 株式会社divへ入社し、メンターを経て自社プロダクトの開発へ従事した後、株式会社divxへ出向しクライアント案件の開発に携わる。2021年12月、バックエンドエンジニアとしてVoicyへ入社。 登山にハマり、よく友人と共に山を登っている。標高が高い山にチャレンジするため、最近山中泊用のテントを購入。

「チームで大きな成果を。」カルチャーへの共感が入社に繋がった


Voicyへの入社の経緯は?

前職時代、クライアント案件の開発に携わる中で、様々なサービスに触れることのできる面白さを感じていた反面、思いを体現できないことへのもどかしさを感じていました。頭の片隅でずっと「もう一度、自社プロダクトの開発に挑戦したい」という思いを持ち続けていて、その希望を叶えられる環境を探していたときに出会ったのがVoicyでした。
Voicyのことはもともと知っていましたが、働く場所として意識するまでは、プロダクトの規模からなのかなんとなく「結構前からある会社」というイメージを持っていました。実際のところは、今2022年5月時点で8期目のシリーズBというまだまだ若いフェーズ。入社当時は50名にも満たない規模感で、外から見ていたときのイメージからはギャップがあり、正直意外でしたね。ただ、この規模感だからこそやれることが多くて面白そうだなと入社の後押しになりました。
入社した理由で言うと、カルチャーも大きいですね。「大きな成果を出すためには、チームで協力する必要がある」と考えるタイプなので、チーム開発をどのように進めているのかや、職務を越境したコミュニケーションがあるのかは判断軸の一つになっていました。 選考時からよく採用広報コンテンツに目を通していたのですが、メンバー各々が意思を持ちながらも一体感を大事にプロダクトと向き合っている様子に惹かれましたし、全社的にMTGやイベントを行っていて、情報の透明度が高いところに共感しました。

現在どんなお仕事をされていますか?

音声プラットフォームVoicyの中でも、リスナーが音声コンテンツを聴く体験を提供している“再生アプリ”における、バックエンド開発に従事しています。
直近では3ヶ月単位の大きなプロジェクトに携わっているのですが、これまでの開発は1〜2週間単位がベースで、ここまでの長期的なプロジェクトはチームとしても初めて。スプリントはそのままに、よりスピード感をもって押し進めていけるよう、方針を大きく変更した開発に挑戦しています。 簡単に言うと、時間をかけて100%のものを作るやり方から、まずは80%の完成度でもいいので早く作るというやり方へ。最初に出したときの完成度は下がりますが、早いタイミングで社内のステークホルダーからフィードバックを得ることができ、不確実性をなくすための時間を多く確保することができるようになりました。スピード感の重要性を強く実感する機会となっていますね。

非連続成長に必要なのは、マインドの切り替え


仕事のやりがいや、大切にしていることは?

自社プロダクトに携わりたいという思いで転職へ踏みきり、いまVoicyエンジニアになってみてつくづく感じるのですが、自分がつくったものが世に出たときがとても嬉しいです。もちろん機能開発自体が面白いのですが、SNSでユーザーから反応をもらえたり、プロダクト数値に影響があったり、成果に繋がったときがやりがいを感じる瞬間になっています。
心がけているのは、コミュニケーション量を増やすこと。以前は「自分のことは自分で解決しないと」という思いから、どこに躓いているか、何に時間がかかっているのかなど、自分の弱点を周りに相談することに抵抗感を持っていました。 Voicyでのチーム開発を通じて、良くも悪くも一人の開発速度がチーム全体へ影響を与えるのだという意識を持つようになったことや、困ったら手を差し伸べてくれる仲間がいると自覚できたことでコミュニケーションハードルが下がり、今では前のめりに相談するようになりました。

Voicyへ入社して感じていることは?

前述した内容と少し重なるのですが、自分自身が物事をポジティブに捉えられるようになったなと。クライアント案件に携わっていたときは、顧客からの要望に対していかに正確に応えるかが重要で、プラスアルファの挑戦は避けてきました。 しかし、Voicyで叶えるべきは自社プロダクトの非連続成長。環境が変わったことで、求められることが守りから攻めへと一変したんですよね。
攻めのスタンスを貫こうと思うと、どうしても失敗やトラブルに直面することが増えるため最初は戸惑いましたが、Voicyでは失敗よりも挑戦したことを重要視し、非難するのではなく次にどう活かすかをみんなで考えます。そういった文化があるからこそ、自分も「失敗を恐れて何もしないより、挑戦することが大切だ」と考えられるようになりましたし、起こったことをポジティブに捉えるスタンスが身についていきました。
あと、チームが迷ったときに合言葉となる行動指針やバリューが浸透していて、意思決定に向けた根本的な共通価値観を持てているのは、チームで気持ちよく物事を進められている要素になっているなと。全員が納得感を持つことって結構難しいと思うのですが、指針となる考え方が同じなので認識を合わせやすいんですよね。社内にいると当たり前になってしまいがちですが、カルチャーが浸透している組織だからこそだろうなと感じています。

技術だけでなく、視野を広げて本質へ向かう


Voicyで働く魅力はなんですか?

魅力である反面難しさでもあるのですが、価値創造にチャレンジできる環境だと思います。 Voicyは課題解決をしているのではなく、価値を創ることで世の中が豊かになることを目指しているので、地道に体験を変えるだけでは足りなくて、社会に対してインパクトのある価値創造を実現したいと思っています。そのためには今までのものを踏襲するだけでなく、新たな「面白さ」に繋がるアイデアが必要で、ロジカルなだけでなく時にはアーティスティックに物事を考えることを求められます。これってすごく難しいことなのですが、音声という新しい領域にチャレンジしているVoicyだからこその魅力でもあって。いつもみんなでブレストしながらムーンショットを目指しています。
またプロダクト開発において、エンジニアとしてオーナーシップを持って関わっていける点が魅力だなと。施策の検討や企画から積極的に意見を出していて、必要だと思った機能はエンジニア主体で開発を進めますし、自分の仕事にコミットしたうえでリソースがあれば守備範囲外の領域にもチャレンジできる機会があります。異なる職域でもメンバー同士がリスペクトしあっているので、意見やアイデアを互いに受け止め合えているのかな。
自分もフロントエンド領域へ染み出したり、プロダクト開発を越えて全社の組織開発プロジェクトチームに参加したりしていますね。枠組みを越えて様々なことにチャレンジをできる環境なので、事業を前進させるために幅広い経験がしたい方はとてもマッチする環境だと思います。

今後の目標はなんですか?

組織へ貢献するためにも、エンジニアとして成長したいです。転職時は成長の要素として「技術の幅」を重視していたのですが、経験の深いメンバーと仕事をしていく中で、今では「技術を使った課題解決」へとベクトルが変化しています。 自分の持っている技術の選択肢を増やすだけではなく、技術的な課題を解決することや、やりたいことを実現するためにどんな提案ができるか。「技術で何を叶えるのか」という本質に対して、考えていけるエンジニアになりたいです。
ゆくゆくはエンジニアという枠におさまらず、プロダクト全体を見れるようになっていきたいなと。プロダクトグロースのためにどんな施策を打つのか、その企画から運用まで考えられるようになることが目標です。
 

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