「あたたかい組織づくりにチャレンジしたい」Voicy社長室を支えるキーパーソン

「Voicyってどんな人が働いてるの?」
定期的に社員にインタビューしていくコーナー。 今回は経営企画/社長室のリーダー・中川由貴です。

こちらの記事を声で楽しむことができます

Voicy上のチャンネルでも中川が熱い想いを語っています。 彼女の人柄を感じながら、Voicyのことを知ってみてはいかがですか?
中川の最新のインタビュー記事はこちら。

過去には監査法人でベンチャー企業のIPO準備業務を担当


これまでのキャリアは1社目が監査法人で、上場企業の法廷監査やベンチャー企業のIPO準備業務を担当していました。クライアントがIPOを目指すベンチャー企業が多く、この頃からベンチャー企業というものを身近に感じていました。 監査法人で様々なクライアントを担当するのも面白かったのですが、どうしても当事者として主体的に働いている気がしなかったのと、クライアントの皆さんが生き生きと働いてるのを見て、自分も事業会社側で働きたいという思いが強くなり事業会社に飛び込みました。
監査法人から転職してからVoicyに入社するまで、ベンチャー企業のコーポレート部門を2社経験しています。財務経理やファイナンスにとどまらず、人事総務や法務、IRなどの経営企画業務まで幅広く経験してきました。
事業会社に転職して一番強く感じたことは、自分の当たり前を疑うということです。数値に対する前提知識が異なる人たちに自社の財務数値を説明するって簡単なようでとても難しく、苦労したのを覚えています。

代表のツイートに共感し、入社を決意


もともと代表の緒方は監査法人時代の先輩で、Voicy設立当時に連絡をもらい当時のオフィスに遊びに行ったのがVoicyとの最初の出会いです。 バックオフィス業務をボランティア感覚で手伝っていました。前職を辞めるタイミングで緒方から連絡をもらい、誘ってもらったのが本格的に入社を考えたきっかけです。
そして決め手は緒方のこのツイート。
組織も1つのプロダクトとして考えたいという思いに強く共感して、入社を決断しました。組織やチーム作りについて本気で考えたいと思っていたので、環境を変えて頑張ってみようと思いました。

「道に迷ったらオモロイほうへ」が染み付いてる


仕事を選ぶにあたっては、チャレンジできる環境であること、そしてとても定性的な表現ですがワクワクできることを大事にしています。 1日のうち少なくとも3分の1以上過ごす環境なので、できるだけ楽しんで働きたいなと思っています。「道に迷ったらオモロイほうへ」ーー緒方が昔からよく使っている表現ですが、私にも染み付いてしまいました。
あとは、一番大事だと思っているのは経営陣が誠実であること。会社には様々なカウンターパートが存在しますが、誰にとっても誠実であることを重視します。

Voicyの攻めのファイナンスチーム


Voicyでは自分の専門領域や得意分野にとらわれず、会社に必要なことはどんどんチャレンジしていきたいと思っています。特に直近では、組織やチーム作りに注力したいなと思っています。自分のためのインプットももちろん大事なのですが、チームで強くなるにはどうしたら良いかを常に考えていきたいです。
それから、Voicyには、監査法人や大手企業の経営企画出身者が多数集まっているので、緒方を中心に攻めのファイナンスにチャレンジできるんじゃないかなとワクワクしています!
また入社してから、音声の可能性の大きさを改めて実感しています。音声が生活にうまく入り込んでくると、人々の生活をガラリと変えるんじゃないかなと思いますね。今は、日常生活で目から入ってくる情報を取捨選択していますが、耳からの情報を取り込むことによって生活がどう変わるのか楽しみです。

Voicyが目指す「あたたかい組織」とは


Voicyでは「あたたかい組織」という表現をよく使うのですが、その表現がぴったりだなと思います。社内は決してなまぬるい環境ではなく、時には厳しいフィードバックも飛び交います。お互いの成長を褒め合える組織だなと思いますね。
あとは、特に今年に入ってからメンバーが一気に増えているのですが、良い意味で個性的なメンバーが非常に多いです。入社時に全員が自己紹介プレゼンをするのですが、そのクオリティがみんな本当に高い!これから一緒に仕事をしていけるのが楽しみです。
 

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