9回目のキャリアチェンジで出会った「パーソナリティサクセス」は初めて私を夢中にさせてくれる仕事だった

Voicyで働く仲間をご紹介します!
今回は、パーソナリティサクセスの林 絵里香にインタビューしました。 Voicyへのアツい想いや、仕事への価値観などを語ってくれています。

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Voicy上のチャンネルでも林が熱い想いを語っています。 ぜひ彼女の人柄を感じながら、Voicyのことを知ってみてください!
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林 絵里香(Erika Hayashi)/パーソナリティサクセス 文化服装学院を卒業後、古着セレクトショップ店の販売員や出版・編集など8職種を経験し、2019年12月にVoicyのメディア開発チームへ参画。現在はパーソナリティサクセスを務めている。 カルチャーをつくる人や空間に惹かれ、休日はライブハウスを訪れ好きなバンドやそのファンによって作り出される雰囲気を楽しむ。好きなバンドはペトロールズ。カルチャーメディア「CINRA.NET」愛読者。

「仕事に熱中してみたい」思い浮かんだのはVoicyだった


Voicyへの入社のきっかけは何でしたか?

30歳を目前に、ふと自分のキャリアを考えたんです。
これまで私は7社で8職種を経験してきました。改めて言葉にすると多いですね(笑)。アパレル販売員や営業事務、出版編集や旅館の仲居さんまで。どの仕事もやりがいは感じていたものの、突き詰めたり極めたりというレベル感で打ち込めていないことへのコンプレックスがありました。 もっと仕事に熱中してみたい。そのためにも自分が興味を持てたり、好きだと思えるサービスや会社に携わりたい。気づけばそんな気持ちが芽生えていて、そのときに思い浮かんだのがVoicyだったんですよね。
当時の私はVoicyを使ったインプットが習慣化していて、生活の中ですごく身近なサービスとなっていました。音声は話し方や間合いなど、その人らしさが直に伝わってくる点にすごく魅力を感じていたんです。 また代表緒方の「30歳から仕事が楽しくなった。」という話や、mixiを起点とした世界観が好きという価値観に共感し、次第にVoicyで働きたいという思いが強まっていったことが入社に繋がりました。

現在どんなお仕事をされていますか?

パーソナリティサクセスを担当しています。具体的にはパーソナリティとして発信したい方からの応募を審査したり、パーソナリティのチャンネル開設までをサポートしたり、あとは企画提案のブラッシュアップやVoicyが運用しているニュースチャンネルの環境づくりなども行なっています。 パーソナリティには著名な方も多いですが、著名人として接するというよりも人対人のコミュニケーションを心がけていて、“Voicyの世界観や発信を楽しんでもらいたい”という素直な気持ちを伝えることを意識しています。
パーソナリティサクセスとして皆さんの発信をサポートするのはもちろん、自分がリスナーとしても楽しめるコンテンツであるのかという目線も常に持ちながらパーソナリティとコミュニケーションを取っています。

仕事のやりがいや、大切にしていることはなんですか?

自らのGiveが価値に繋がることにとてもやりがいを感じます。パーソナリティやリスナーに対して自分がしたことが、相手の為になっていたり喜びに繋がっていたりすることがとても嬉しいんです。
私は元々メディア運用のサポートポジションで参画していて入社当初は事務作業を担当することが多かったのですが、業務にあたる中で思いついたこと提案したりしているうちにパーソナリティサクセスや企画のほうも任せてもらえるようになっていきました。そしてパーソナリティサクセスとしてパーソナリティに寄り添っていく中で、彼らの喜びや楽しさが価値として自分に返ってくるのを感じるようになりました。 彼らがVoicyでの発信を楽しんでくれたらリスナーも嬉しいですよね。Voicyを通して関わる人たちが増えれば増えるほど、多くの人がVoicyに魅力を感じてくれているのを実感できるのでとても嬉しいです。
また大切にしているのは、相手がそのままの自分でいられる環境をつくること。これはパーソナリティはもちろん一緒に働くメンバーに向けても意識しているのですが、気楽に話せる関係性ができていると、相手が今何を求めているかを細かくキャッチすることができるんです。そうすることで、その人にもっと寄り添えると思っています。 そのためにも、パーソナリティとの顔合わせ前には彼らのことを細かく調べ、会話のきっかけや自分との共通項を探して、相手が心を開いて居心地が良くなるようなコミュニケーションを目指しています。

“今までの自分を超えた”新しい働き方


Voicyで働く魅力はなんですか?

個人パーソナリティの方を始め、企業でチャンネルを開設する方、リスナーの皆さんなどVoicyに関わる全ての人との距離が近いことが魅力だと感じています。 企業の方がオリジナルTシャツを担当社員宛てに送ってくれたり、パーソナリティがふらっとオフィスに遊びに来てくれたり、あと毎日社外報を発信しているのですが放送にリスナーの方がコメントをくれたり。皆さんの存在を身近に感じる瞬間が多く、その度にあったかい気持ちになっています。
また、社内でもプロジェクトやイベントなどで他のチームとの関わりが多く、会社全体としてコミュニケーションがあるのがすごく良いですね。 今月は年に一度の大イベント「Voicyファンフェスタ」が行われるのですが、こちらのイベントもメディアチームを筆頭にVoicyメンバーみんなで準備しているので是非楽しみにしてほしいです!

Voicyに入社して、もうすぐ1年ですね!

そうですね、毎日忙しいですが楽しいです! Voicyでの仕事は経験したことが無いものばかりで、新しいことにチャレンジ出来ることで経験が積み上がっていくのを感じますし、それで結果が出るとすごく嬉しいです。スタートアップなのでやることは沢山あって、その裁量の大きさが充実感に繋がっていますね。
これまではどちらかと言うと出来ることをやるという業務を担当することが多かったのですが、Voicyへ入社してからは今までの自分を超える日々を送っています(笑)。

自分にはない価値観と出会えるようなメディアへ


今後の目標や実現したいこと、チャレンジしたいことはなんですか?

Voicyで「こんな職業あったんだ!」という発見が出来るようなコンテンツをつくりたいと思っています。代表の緒方がよくマグロ漁船に乗っている方や職人さんなどを例にあげているのですが、普段は深く知る機会がなかなか無い仕事って世の中にたくさんあると思うんです。そういう方々にもっとVoicyで声を届けてほしいです。
あと身近な人にその仕事に就いた軌跡を聞くと意外と面白いんですよ。私の友人にもお弁当屋さんをしていたのに気がついたらラジオのディレクターになっていた子がいたりして(笑)。何故その仕事をしているのか、その人にしかないストーリーを聴ける機会ってとても貴重だなと思っていて、そんなコンテンツも増えていくと面白そうですよね。
それから学生さんには、自分の中に無い価値観を持つ人の話を聴いてほしいと思ってます。 私は学生時代に近所のおじさんや習い事の先生から、人との接し方だったり物事の考え方だったり、家族から受け取るものとはまた違う様々な考え方を教わったんです。それがきっかけで自分の中の世界がもっと広がったし、人生観にも大きな影響を与えてくれたと思っていて、Voicyも学生が将来の仕事や生き方に迷った時に、新しい価値観と出会えるようなメディアに出来たらステキだなと思っています。
 

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