【2023まとめ】ボイスドラマやホームリニューアルなど、挑戦と変化の一年に。

こんにちは。Voicyカンパニークリエイターの “はる” こと高森はるなです。
4年連続で執筆している年間まとめ記事。 今年もいよいよこの時期がやってきたぞ...!という気持ちです(笑)。
この一年もVoicyではたくさんのことがありました。 大きなリリースや組織であったことなど、ピックアップして振り返っていきます。

1月


今年は、デザイナーの京谷と石川が作ってくれた “Voicyおみくじ” から一年が始まりました。おみくじには今年の運勢と、Voicyの行動指針が書かれており、その行動指針を意識すると吉なんだとか。こういう遊び心が嬉しいですよね。
TBSラジオのオリジナルポッドキャストを始めとした大人気コンテンツが、Voicyで新たに聴けるようになったのも嬉しいニュース。Voicyパーソナリティたちの思いの乗った発信はもちろん、人気の番組も増え、音声プラットフォームとしてまた一つ幅の広がるタイミングとなりました。

2月


2月はVoicyにとって、新たな期の始まりです。 全社でのキックオフを行い、前年度の振り返りと次年度の方向性を共有しました。次の期へ向け、メンバー全員で共通認識を持ち、改めて一丸となり前進していきます。

3月


今年はいくつかの大きなリリースがありましたが、その内の一つが「有料放送」の登場です。 有料放送は、音声プラットフォームVoicyにおける収益化プログラムの新たな機能。発信のモチベーションや対価として、パーソナリティの発信継続につながるものにしたい。そんな思いが形になったリリースでした。

4月


中途入社の多いVoicyですが、2023年は一名の新卒が入社をしてくれました。 大事な一社目という決断をしてくれた新卒・ゆらちゃん。同期がいないからこそ、“全員同期” を合言葉に、全員で迎え入れた入社式でした。
また、Voicyが提供している「声の社内報」が、経済産業省が推進する「IT導入補助金 2023(サービス等生産性向上IT導入支援事業)」の対象ITツールとして採択され、企業の可能性を最大化するサポートをおこなうために大きく前進することができました。
第4回となる社内ハッカソン「ボイソン(Voithon)」が開催。エンジニアチームとデータチームを中心に、“10年後の音声” をテーマとした、ユニークでクリエイティブな創作活動が行われました。

5月


2023年は、社外の方を巻き込んだイベント開催にも力を入れていました。中でもよく行っていたのが、“Voicy Tech Bar”というエンジニア向けイベント。ゲストの方の登壇はもちろん、Voicyのエンジニアも登壇。社外エンジニアの方々へ向けたアウトプットや、交流の機会を多く作ることができました。
そして、採用チームにとって大きなニュースとなったのが、Voicy公式キャリアページのリニューアル。notionを用いて、全くゼロから新しいキャリアページを作成しました。すごく前のことに感じますが、運用を始めてまだ半年しか経っていないなんて...(笑) 日々ブラッシュアップしながら、求職者の方にとってVoicyの魅力が伝わるようなページを目指しています。

6月


エンジニア組織が一丸となってテックブランディングを押し進めているVoicyですが、中でも活発化しているのがイベント登壇。6月に開催された「GoConference 2023 Spring」を始め、様々なイベントでエンジニアたちが登壇実績を積んでいます。
6月27日に開催された番組型カンファレンス「#SPEAKS」では、「ブランドコミュニケーションの現在地を掴む」をテーマにPR責任者・長谷部が登壇。ブランディングにおいて企業と生活者を繋げるヒントを、音声活用事例をもとに発信しました。

7月


Voicy初の挑戦となる大型リリース、「毎日¥0」および「ボイスドラマ」が登場!「毎日¥0」は、新たに登場したジャンル「ボイスドラマ」を対象に、聴取から23時間後に次の放送が聴ける機能です。 パーソナリティの発信やポッドキャストなどの番組に加え、新たにVoicyのオリジナルコンテンツとして「ボイスドラマ」の提供を開始したことで、ワクワクする音声体験の選択肢を、また一つ生み出すことの出来たリリースとなりました。

8月


8月はVoicyにとって折り返しの月。上期が終わり、いよいよ下期に入りました。
プロダクトだけでなく、組織も全員でつくることを大切にしているVoicyには、メンバーたちが任意で組織開発プロジェクトを押し進めるチームとして、CFT(クロスファンクショナルチーム)が存在します。 そんなCFTからかわいいVoicyグッズが誕生!
社内でチームを越境した交流を生み出すプロジェクトでは、バーベキューなどの夏らしい企画を始め、シャッフルランチやシャッフル座席など、全社を巻き込んでコミュニケーションを促進するさまざまな施策が!

9月


生活の中でもっと音声を活用してもらいたい。「音声×〇〇」といった取り組みが、さまざまなシーンで進んできています。

10月


Voicyにとって、もっとも忙しく、もっとも幸せな月といえば10月。 今年も年に一度の一大イベントである “Voicy FES ’23” を開催しました。「聴くから変わる人生がある。」をテーマに、総勢79名のパーソナリティによる58の対談を展開し、有料参加者数12,900人と多くの反響をいただきました。
ビッグニュースもありました。 なんと、Voicyが提供しているコミュニケーションDXツール「Voicy 声の社内報」が、日本の人事部「HRアワード2023」組織変革・開発部門において、合計352点の中から2023年のHRを代表する取り組みとして最優秀賞を受賞! 個人向けサービスのイメージが強いVoicyですが、法人利用も進んでいます。
7月にリリースした「毎日¥0」に加え、新機能「¥0+」(ゼロエンプラス)をリリース。 ボイスドラマやオーディオブックなど一部有料販売しているコンテンツを、1日5話以上無料で聴けるようになりました。Voicyで聴けるジャンルの広がりに合わせ、リスナーの聴く体験も広げられるような機能となっています。

11月


大きなリリースが多かった2023年。今年最後を締めくくるのは、Voicyアプリのホームリニューアルでした! 聴けるコンテンツの幅が増えたからこそ、リスナーの一人ひとりへ合ったコンテンツをお届けしたい。そんな思いから、Voicyアプリホーム画面を一新。気になるジャンルや話題を見つけやすくなりました。ぜひ新しいホームを覗いてみてください!

12月


いよいよ今年も終わり。 2023年、Voicyの中ではどんなコンテンツが、多くのリスナーの元へ届いたのでしょうか。Voicy公式Xやサイトでは、パーソナリティジャンルやボイスドラマごとの年間ランキングを公開しているので、ぜひチェックしてみてください。
 

 
今までにない初の試みとなったボイスドラマや、待望のアプリホームリニューアルなど、Voicyにとって、大きな挑戦の続いた2023年。 新しい挑戦をするのは勇気がいりますが、“新しさ” が少しずつスタンダードになってくれるといいな、という気持ちで、今日もユーザー体験の最大化に向けて前進しているところです。
今年もたくさんの方々にお世話になりました。 本当にありがとうございました。
これからも一歩ずつ着実に、音声を通して皆さまのもとへ価値をお届け出来るよう、社員一丸となってやっていきますので、来年もどうぞよろしくお願いいたします!
 

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