Voicyエンジニアが技術書典で「Voicy Tech Story」を頒布します

こんにちは!今日は1つ大事なお知らせがあります。
Voicy開発チームが技術書典に出ます!!
ということで、出展を控える開発チームにインタビューに行ってきました。Voicyの開発チームに興味がある方も、技術書典出てみたいんだけど実際に準備どうしてたの?って方にも参考になる内容になっていますので、ぜひ最後までお楽しみください。

今日は宜しくお願いします!まずは、そもそも技術書典ってどんなものなんでしょう?
宜しくお願いします!技術書典は、技術書の同人誌販売会ですね。エンジニアによるエンジニアのためのコミケのような感じです。会場にしかない技術書を求める来場者で、当日はすごい賑わいなんですよ〜。
公式サイトにはこんな感じで出ていますね。
技術書典とは?
新しい技術に出会えるお祭りです。技術書典は、いろんな技術の普及を手伝いたいとの想いではじまりました。技術書を中心として出展者はノウハウを詰め込み、来場者はこの場にしかないおもしろい技術書をさがし求める、技術に関わる人のための場として『技術書典』を開催します。
前回の技術書典7では、ミクシィ、メルカリ、グッドパッチなどそうそうたる企業が出展しているんです。
ちなみに、僕たちが出展予定だった技術書典8は、新型コロナウイルスの影響で中止になったんですが、3月7日(土)から約1ヶ月間オンラインマーケットの形で特別に開催されることになったんです。運営事務局の皆さん、ありがとうございます!
Voicyで出展しようと思ったきっかけはなんだったんでしょうか?
僕が技術書典に初めて参加したのは2年前だったんですが、それ以来ずっと自分でも出展してみたいなって思ってたんです。1人でも出展できるんですが、どうせだったら仲間と出たいなーと思ってたんですよね。Voicyで声かけたら、みんな興味あったみたいで思い切って応募してみました!
なるほど、技術書典に出るってエンジニアの皆さんの憧れなんですね〜でも、本をつくるって大変ですよね?どうやってやってたんですか?
まずは、チーム集めですね。Voicyでは有志でチームを集めて役割分担をしました。実際のチームメンバーは、エンジニアを中心に、プロダクトマネージャー、デザイナーなど職種を跨いだチームになりましたね。
実際のチームと役割分担はこちら↓

それから、とにかく楽しんで完成させることを意識してましたね!週末にスパでもくもく会やったり、毎週定例ミーティングで進捗確認したりしてましたよ。締切直前にならないとエンジンがかからないと思うんですが、チームメンバーの心理的負担にならないように意識してました。

サウナでもくもく会

もくもく会後の打ち上げ
締切確認のところでは、チームにうまくプッシュしてくれるメンバーがいたりして助かりましたね〜(笑)

定例ミーティングはこんな感じでやってました。

楽しそうですねー!!実際の本の中身についても教えてください!構成でこだわったポイントありますか?
こだわりポイントは2つですね。1つ目は、音声に関わる技術だけを書いているところです。音声を聞きやすくするための変換技術や、VUI/VUXについて書いてます。せっかくVoicyとして出すんだから、ここはめちゃめちゃこだわりました。
2つ目は、本の中で音声も聞けるようにしていることですね。Voicyで働くエンジニアの対談ページがあるんですが、その部分は音声も収録していて、QRコードで聞けるようにしているんです。この本の中では、技術の他にカルチャーも伝えたいと思っていたので、ここもぜひ楽しんでほしいですね。

対談に出演しているVoicyエンジニアのみなさん
少しだけ中身見せてもらえますか・・・?
それでは少しだけ!最初の章では、VUI/VUXデザインについて、Voicyアプリがなぜ今の設計になっているのかの話が出てくるので、エンジニア以外の方にも楽しんでもらえるようになっていますよ!

こちらが表紙!



最後に、一言お願いします!
最後に、Voicyエンジニアチームはこんな感じで和気藹々とやっています。僕たちのチームに興味を持ってくれた方、ぜひ気軽に話を聞きに来てください!
