満足度100%!Voicy初の内定式は“音声で始まる”

こんにちは。Voicyカンパニークリエイターの “はる” こと高森はるなです。
10月1日、なんとVoicyでは初となる”内定式”が開催されました! というわけで今回は、完全オンラインで行なわれた内定式当日の様子をお届けします。

開式前から、音声で一日が始まる


当日、午前10時に開式予定の内定式。その15分前に、内定者にはあることをしてもらっていました。
それは、事前に自宅へ届いたギフトボックスを開けること。中には「開けてすぐにQRコードを読み取って 最新の放送を聞いてください!」との指示が。
実はこのQRコード、読み取ると音声プラットフォーム「Voicy」の中にある内定者限定チャンネルへと推移し、そこで上司となるメンバーからのメッセージを聴くことが出来るという仕組み。式が始まる前に上司から祝いの言葉、期待していることを声に乗せて送ることで、オンラインという制限がある中でも開式に向けて気分を高めてもらおうという設計です。 メッセージは約10分ほどの内容になっており、聞き終えたタイミングで丁度内定式が始まる時間に。
ギフトボックスの中身はこちら。
  • VoicyロゴTシャツ
  • Voicyステッカー
  • Voicy FES’21 フリーチケット
  • 推薦本 2冊
「Voicy FES’21」とは10月27日〜31日の5日間に渡ってVoicy上で開催される声の祭典で、Voicyで活躍されている様々なパーソナリティの特別な対談を聞くことが出来るというイベントになっています!
音声メッセージとギフトで内定式が始まる前から気持ちが高まります。 いよいよ内定式のスタートです。

「一生残るものに。」内定者への思いを込めて


開式を飾るのは、人事執行役員の勝村。
(勝村)内定者であるふたりには、スタートアップという一人ひとりの裁量や影響力が大きい環境の中、その一員になるチケットを受け取ったという、私たちからの期待を感じてほしいです。 また、Voicyに入社したということは、敷かれたレールを走るのではなく、レールを創ることを選んだということ。文化の造り手になるという自覚を持ち、前へ進んでいってほしい。 最後に、Voicyには内定者の二人にぴったりの「#やるなら学生のうち」というハッシュタグがあります。多くのパーソナリティがこのテーマで話してくれているので、色々な放送を聴いてみて、いいなと思ったことはぜひ取り入れてほしいなと思います。
そして、代表緒方の挨拶が続きます。
(緒方)単にお金を稼ぐだけではなく、自分の一歩が会社の一歩になり、自分のやることが世の中にインパクトを与える。学生よりも社会人のほうが絶対に楽しいです。どんなプレイヤーも仕事を楽しめる会社となるためにはどうしたらいいか、いつも考えています。そんな組織を一緒につくっていきたいです。
また、社会人になると学びの時間は減ります。ただただインプットに時間を費やせるのはあと半年。視野を広げ、新しいことを学んだり、やってみたかったことにチャレンジしてみてください。そして入社をしたら、先輩たちから吸収しつつ、自分でも考えて価値を生み出してください。自分で面白いことを探してください。 一緒に素敵な会社を、サービスをつくっていきましょう。
次に、行われたのは内定証の授与。 実はこの内定証、式の企画運営を担当したEX担当の水橋とデザイナーの京谷の手によって、細やかな思いが散りばめられたものになっています。
(水橋)「一生残るものになるかもしれない。」そう考えていたので、取っておきたいと思えるような、そして、いつか見返してこの日の思い出が蘇るようなものにしたいと思い、デザインやサイズ感、紙の質にこだわりました。右サイドにはVoicyのミッション・ビジョン・バリュー(MVV)を置くことに。これらはいつか変わるときが来るかもしれませんが、彼らの内定式が行なわれている現時点ではこのMVVなのだということをかたちとして残したいと思い、記載することを決めました。
カルチャーを大切にしているVoicy。自分たちの軸となるMVVについてより深く理解してほしいという思いから、授与のあとには代表緒方より、MVV研修が行なわれました。

アンケート結果は満足度100%!


いよいよ内定式も終盤です。ここから、自己理解及びメンバーとの相互理解を深めるべく「価値観9ブロック」というワークを行ないました。
3分間で自身の価値観を8つ言語化し、ワークシートへと記入してもらいます。記入が終わったら、参加しているメンバー全員で、内定者の「気になる価値観」について「なぜその価値観を選択したのか?」の理解を深めていきます。このターンでは価値観を言語化することで、経験に基づく自身の強みを可視化することが出来ました。
さらにその強みを活かし、入社までの残り半年間でさらにどんなネクストアクションに繋げていくかを各々から宣言してもらったところでワークは終了。残りの半年で、今しかできない行動を起こすきっかけになればというメンバーからの思いが詰まった時間でした。
ワークは内定者が対象でしたが、その後のランチタイムでは上司となるメンバーたちの価値観9ブロックが開示され、互いについてより深く知ることの出来る時間となりました。
内定式を終えたEX担当の水橋に、振り返ってどうかを聞いてみました。
(水橋)Voicyとしての初めての内定式となった今回。内定者に喜んでもらうために、会社を好きになってもらうために、どんな式にすればいいかをゼロから設計していったのですが、正直とても難しかったです。これまでいくつも社内イベントの設計をしてきましたが、まだ一緒に働いていないメンバーに向けたイベントは初めてだったんですよね。新卒で入社する企業は、生涯で一社だけ。その特別な場所としてVoicyを選んでくれたメンバーだからこそ内定式は特別なものにしたいという思いが強く、彼らの気持ちを想像しながら一つひとつ創っていきました。
今回のワークショップでは入社までの半年間でどんなことをすればいいかのヒントも散りばめていたので、内定者の二人にはこの時間を有意義に過ごしてもらいたいです。
内定式を終え、参加してくれた内定者に向けて取ったアンケートでは、なんと満足度100%という結果に。「一緒に働くメンバーとコミュニケーションを取れて嬉しかった。入社へ向けて意識が高まった。」「今日の内容を今後に活かしていきたい。」といった声が届きました。
Voicy初の内定式は、思いの詰まった特別な一日となりました。新たなVoicyメンバーとして、彼らを迎えられることが今からとても楽しみです!
 

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