まだ見ぬ「未来の解像度」をいかに上げられるか ――Voicyプロダクトチームのしごと

「Voicyってどんな人が働いてるの?」
定期的に社員にインタビューしていくコーナー。 今回はプロダクトチームの高沢香織です。
Voicyのアプリ開発や企業向けに展開するサービスの開発にたずさわっているメンバーに、自分の仕事について語ってもらいました。

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Voicy上のチャンネルでも高沢が熱い想いを語っています。 彼女の人柄を感じながら、Voicyのことを知ってみてはいかがですか?

Voicyのプロダクト開発は未来をつくっている


こんにちは。Voicyの高沢香織です。音声プラットフォーム「Voicy」のアプリ開発から企業向けサービスまでさまざまなプロダクト開発を担当しています。 日々、プロダクトの先にどういうサービスがあってどんな世界を実現していきたいか、なぜそれをやるのかというのを、他の職種のメンバーとも一緒に考えています。
Voicyというサービスが、目の前にある課題解決ではなく、この先の未来に作っていきたい「ワクワク」を大切にしているので、誰かの毎日が楽しくなるサービスを作っているんだと誇りを思って取り組んでいるところです。

「音声体験」をiPhoneのような存在に


たとえば初めてiPhoneが出てきたとき、最初は懐疑心をもって接していたのが、どんどん好きになっていって、ハマるプロダクト・サービスに変わっていった印象があります。Voicyの提供する「音声体験」をそれと同じような存在として想像するとワクワクしますし、実現する側にいるのってカッコイイなと思っています(笑)。
私は映画で見るような生活のあらゆるシーンでアシスタントがいる未来をイメージをしていますが、将来的には感情に寄り添った話し相手になるといいですよね。理想は、アイアンマンという映画に登場する「ジャービス」というAIアシスタントのように皮肉まで言ってくれると最高。

Voicyの仕事で求められるのは「未来の解像度」を上げていくこと


Voicyに入社してわかったのは、スタートアップと大企業では仕事の進め方が全然違うことです。実は先日やっとリリースできた収録アプリリニューアルは当初のスケジュールより大幅に遅延してしまいました。そもそもスケジュールの見積もりが甘かったのと、メンバー間でのしっかりゴールの認識合わせが足りていなかったためでした。 スピード感のあるスタートアップは、プロジェクトのレベルだと、より良いものを目指してどんどんやることが変わっていくので、少ない人数でもしっかりコミュニケーションをとっていくことの大切さをひしひしと感じました。
あと大事なのは、まだ誰も作っていない「未来」の解像度を上げていくこと。少し前のことを振り返ると、「みんなが当たり前にスマホを使うようになる世界を想像できた?」「これから先、スマートスピーカーがどんなステキな役目を果たしてくれるか想像できる?」というようなことを、Voicyはやろうとしています。どこにも正解がないから、これもやっぱり難しい(笑)。

プロダクトも人も組織も一緒に成長させていきたい


これからチャレンジしたいことは、会う人に「Voicy知ってるよ」「使ってるよ!」と言われるステキなサービスになるだけでなく、「え、そこで働いてるのカッコいいね!」と言われるような会社でもありたい。
今みなさんにお届けしているボイスメディアVoicyのサービスは、目指している世界のほんの一部でしかないので、この先のまだ見ぬ未来で、どんな風に”音声体験”を楽んでもらえたらステキかを常に考えるようにしています。 そんなことを考えていたら、サービスを成長させるためには、それぞれがもっと楽しみながらパフォーマンスを出せるように、組織も一緒に成長させていきたいな、という想いが強くなっていました。つい先日それが叶って「カンパニークリエイター」のチームに異動することに!サプライズ! 組織が急速に大きく変化しているフェーズに参画できていることに、非常にワクワクしていますし、これまでいた大企業では経験できないことばかりなので、毎日が大変だけど面白いことや学びの連続です。
これからは、Voicyが目指している未来の目線合わせをしっかりするために、みんながワクワクできる情報発信をするようにしたり、VoicyMindとして大事にしているものを日々の業務に落とし込んでいったり、チームがより強くなるための取り組みに挑戦していきます!
 

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