石戸 健太 / kenta.ishido

職種
Data Engineer
写真
c75459e4-0533-4d39-8936-db87a7648f9d_vuK%253B.jpeg

自己紹介

データチーム所属のイシケンです。 事業会社のデータチームで働いたのち、受託開発系ベンチャーに転職。 その後2022年の8月にvoicyに入社しました。 趣味はゲームで、休みの日は食事や睡眠を犠牲にしながらゲームをしています。 Voicyではデータ分析やレコメンドロジック開発などに従事しています。

Voicyの好きなところ

メンバー全員が業務・プロダクト・組織に貢献しようという意識が強く、尊敬できる方ばかりなところ。

好きなVoicyパーソナリティ

入社エントリー

ピックアップコンテンツ

社内の感謝をネットワークにしてみた - voicy tech blog
この記事は Voicy Advent Calendar 2022 の14日目の記事です。 pythonのnetworkxを触ってみたい 社内制度の「ボ祝儀」のデータを対象にして社員同士の感謝でネットワークを作成 作成したネットワークの基礎的な指標からネットワークの特性の把握, 頂点の中心性から中心人物の特定 今後の展望としてクラスタリング、中心性の時系列推移などが考えられる viocyの社内文化が気になる人 グラフ理論の基礎的な指標の概要を知りたい人 pythonのnetworkxの基礎的な使い方を知りたい人 こんにちは!株式会社Voicy データチームのイシケンです。 今回は「Voicyのメンバー同士の 感謝 をネットワークにして遊んでみたよ」というお話です。 モチベーションとしては、学生時代に R言語のigraphを用いてネットワークを扱ったことがあるのですが、 python でネットワークを扱った経験がないので基本的な操作を通して感覚を掴みたいという点になります。 今回ネットワークを構築する際のデータの対象とした「 感謝 」について説明します。 Voicyでは「ボ祝儀」と呼ばれる社員同士で報酬を送り合うピアボーナス制度を導入しています。具体的にはSlack上で、感謝を送りたい人に感謝のメッセージとポイントを送り、もらったポイントはTシャツなどのVoicy社員限定のアイテムに交換することができるという制度です。 ボ祝儀の例をあげると、「難易度の高い仕事を自ら引き受けてくれた。」「お願いしていた以上のスピードで依頼した仕事を行ってくれた。」などなど、リスペクのを感じる行動に対してその気持ちを言葉にして伝えるような内容がボ祝儀として送られています。 このボ祝儀のデータから「誰が誰に感謝を送ったか」のネットワークを構築してみました。 また、ボ祝儀データの期間は2022/8/1 ~ 2022/10/31の3ヶ月間としました。弊社は下期が8月~1月末であり、直近のクォーターが3Qの2022/8/1 ~ 2022/10/31であるためこの期間としました。 データの形は以下の画像のようなエッジリスト形式の csv データを準備しました。senderがボ祝儀送信者, receiverがボ祝儀受信者を表しています。 今回は python のnetworkxを用いてネットワークの構築・描画などを行いました。グラフは有向グラフとして作成し、プロットしてみます。コードとプロットした画像は次のようになります。 import pandas as pd import networkx as nx import

テキストアウトプット